N2(窒素)ガス発生装置
- カテゴリー
- FTIR 赤外分光装置
- 分野
- 材料一般 / 医薬品 / 化学
- メーカー名
- エスティジャパン
FTIR装置の高寿命化、高感度化に寄与
光学系を劣化から守りつつ安定した測定を行うには、継続的な窒素ガスパージが理想的です
PSA方式(圧力変動吸着)を採用した小型FTIR用窒素ガス発生装置です。内蔵コンプレッサーと極小型の電磁弁により外部の圧縮エア源を必要としない一体型設計を実現し、装置全体をコンパクトにまとめています。吐出圧力は0.2 MPa (4L) /0.35MPa (20L)、供給される窒素ガスはCO2を含まない高純度ガスであり、常時パージによってFTIRの光路から水分やCO2を除去し、バックグラウンド干渉を低減することでデータ精度向上に寄与します。低振動・低騒音設計のため、精密機器であるFTIRの近くでも安心して使用できます。さらにランニングコストが低く、ガスボンベ交換の手間も不要で、経済的に長期間運用可能です。多くのFTIRには光学系に潮解性(吸湿性)のあるKBrなどの部品が用いられており、本製品による継続的な乾燥窒素パージはこれら光学素子を湿気から守り、装置の長寿命化に大きく貢献します。窒素ガス発生装置はFTIRの安定動作環境を実現するための手軽で効果的なソリューションです。研究室や品質管理の現場で広く利用されているフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)は、微量成分の分析から材料特性評価まで多彩な用途を持つ強力な分析装置です。しかし、FTIRの測定には周囲環境の影響が避けられません。試料室や光学系にわずかな水蒸気や二酸化炭素(CO2)が存在すると、これらの分子による赤外吸収がスペクトル上に現れて、ベースラインの乱れや不要なピークの原因となります。大流量20Lタイプはスペクトル干渉の低減と継続的なFTIRの高感度化に寄与します。
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主な仕様
発生量
【20L窒素ガス発生装置】99% 20.0NL/min、99.9% 12.0NL/min、99.99% 5.0NL/min
【4L窒素ガス発生装置】99% 4.0NL/min、99.9% 2.0NL/min、99.99% 1.0NL/min
吐出圧力
【20L窒素ガス発生装置】0.35MPa
【4L窒素ガス発生装置】 0.2 MPa
重量
【20L窒素ガス発生装置】90Kg
【4L窒素ガス発生装置】 20Kg